【小6】英検準2級一次試験&初めてのオンライン英会話
1/24に、小6の娘は英検準2級を受けてきた。
3級を受けたばかりなので準2級は次の次あたりを予定していたのだが、娘がどうしても受けたいと言ったのだ。
娘のライバルの男の子(くもんで高校数学をやってるらしい)がこれから3級を受けるらしく、並びたくなかったようだ。笑
勉強する期間が少な過ぎたが、だめで元々ということで受けてみることに。
先に結果を言うと・・一次試験は意外にも合格だった。
「合格」の文字を見た瞬間、「よもやよもやだ」という誰かの声が頭に鳴り響いた。
そんなことはともかく、スコアはこんな感じ。
ライティングの点数がかなり低いので、本当に合格しているのか何度も確認してしまった。
ライティングは「夏の教室にエアコンは必要か?」という問いだったのだが、娘はこう書いた。
「私はエアコンが必要だと思う。理由は二つある。
一つ目、もしエアコンがあれば、教室は涼しくなり生徒たちは気分が良くなる。
二つ目、もしエアコンがなければ、教室は暑くなり生徒たちは気分が悪くなる。
だから私はエアコンが必要だと思う。」
なんとなく小泉構文を思わせるような文である。
英作文は今後の課題だ。
さてさて、試験までの経緯はこんな感じ。
受験を申し込む前、私は娘に「本当に?本当にちゃんと勉強するんだね?放課後、遊びに行く暇ないよ。帰ったらすぐ勉強できる?」と確認したのだ。
英検の受験料はなかなか高いのもあり、やる気がないなら受けさせたくなかったのだ。
娘は目を輝かせながら言った。「絶対にやる」と。
親馬鹿だから、子どもがそんなことを言うなら嬉しくなってつい信じたくなってしまうではないか。
心の奥底では「絶対やらないだろうな」と思いつつ・・。
当然ながら、娘は放課後なんだかんだで毎日遊びに行ってしまい、英検対策など全く出来ないまま冬休みに突入。(英単語帳だけは毎日やっていた)
「冬休みはガリ勉するからね!」と言う私の声に対し聞こえない振りをする娘。
般若にもなりますわ。
しかし、これはデジャヴだ。
前もこういうことあった気がする。
そう、あれは娘が一年生の秋。ピアノを習うんだったら毎日練習しなきゃいけないんだよ、と確認した時。
習い始めたら、もちろん速攻でこうなった。
全く変わらん 笑
話は戻って。
結局、私も冬休みは(も?)グダグダしてしまい、試験本番まで、準2級の過去問を3回分しか解くことが出来ず・・。しかも3回目は見直しも途中までで時間切れ。(解らない単語だらけで見直しに時間がかかりすぎた)
過去問の正答率はどれも50%くらい。
試験が近くなると私もだんだんと悟りの境地になり(般若から穏やかな仏の顔に)、「受けることに意味がある」みたいな穏やかな考えに変わっていき、本番を迎えたのだった・・。
そんな穏やかな心が良かったのか、意外にも合格してしまったので、次は面接である。
どうすればいいのか解らないので、とりあえず今まで敬遠していたオンライン英会話にチャレンジしてみることにした。
娘の英会話力を私は知らないのだが、そこそこ話せるのだと思っていた。
なぜなら娘はよく、学校のALTのオーストラリア人の先生と会話している、と豪語していたからである。
親馬鹿なので、私はそれを真に受けていた。
しかし、初めてのオンライン英会話で、私は娘の真の英会話力を知ることとなるのである・・・・続く。
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